2022年3月31日
東京四支部合同 落語講座のご報告
2022年3月19日(土)に、会場の森下文化センターとオンラインを繋いだハイブリッド形式で落語講座を開催いたしました。
卒業生の噺家さんたちは、東洋大学時代のお話や大学生の保護者にちなんだ噺を披露してくれました。
身振り手振りも交えた巧みな話芸で噺の世界に引き込まれ、会場はたちまち笑いの渦に包まれました。
そして、頑張っている卒業生の活躍を間近に見ることができて、とても嬉しいひと時となりました。
丸一花仙さんは、江戸太神楽の代表的な演目「五階茶碗」と「傘回し」の曲芸を披露してくれました。
板と茶碗を五段に積み上げ、口や顎の上に立てる「五階茶碗」は見事で、次々と目の前で繰り広げられる曲芸に「おー」と何度も歓声が上がり、江戸太神楽が華やかで幸せな気持ちにさせてくれる素晴らしい伝統芸能であることを知りました。
東京四支部合同で開催することで5人もの演者の方々をお招きすることができ、「日本の伝統話芸である落語」と「千年の歴史を持つ日本のおめでたい曲芸である江戸太神楽」を、参加の皆さまにたっぷり楽しんでいただくことができました。
ご出演いただいた演者の皆さま、素晴らしい芸を披露いただきありがとうございました。
また、お忙しい中準備までご協力いただき誠にありがとうございました。
会員の皆さま、今後も楽しいイベントを企画いたしますので、是非ご参加ください。