2022年7月22日
日帰りバス研修会のご報告
2022年7月10日(日)、「川越キャンパスラグビー部訪問と川越散策」と題して日帰りバス研修会を開催しました。
コロナ禍ではありましたが、東洋大学ラグビー部をはじめ、甫水会本部のご協力のもと感染症防止対策を徹底して、開催することができました。
バス内や食事処も熱中症対策と感染対策がとれており、安心して実施することができました。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
東洋大学ラグビー部の創部は1959年(昭和34年)。93名の部員で活動しています。昨シーズン、関東大学リーグ戦グループの2部で優勝し、入れ替え戦で中央大学を破って1部リーグ昇格を果たしています。
ラグビー部訪問では、福永昇三監督以下、齋藤良明慈縁(サイトウ ラミンジエン=主将/4年生:ロック)、土橋郁矢(ドバシ フミヤ=副主将/4年生:スタンドオフ)、田中翔(タナカ ショウ/4年生:フランカー)、ステファン・バファフォラウ(1年生:センター・フルバック)、ジュアン・ウーストハイゼン(1年生:ロック)の選手、チームスタッフのみなさんに対応していただきました。*(学年/ポジション)
ウーストハイゼン選手は南アフリカ共和国出身の留学生で212センチの長身。世界のラグビー界から注目されている逸材だそうです。
まず、福永監督・吉岡支部長の挨拶と代表選手紹介、寄付金の贈呈式、記念撮影を行った後、実際にラグビーボールに触れ、ラインアウトスローイングの体験なども行わせて頂きました。実際に使用しているトレーニング施設も見学しました。ラグビー部より、タオルのプレゼントを頂きました。福永監督をはじめ選手の皆さんは、凛々しさがあるうえ、とても気さくな方々で有意義な時間を過ごすことができました。
「リーグ戦も応援に行きたいね」。多くの参加者からそんな声が聞かれるほど、ラグビー部の皆さんの対応に感動しました。
齋藤主将は「リーグ戦の優勝を目指して頑張りたい」と決意を述べてくれました。
9月11日(日)、初戦の相手は前年1部リーグ優勝校の東海大学。会場は日本のラグビーの聖地ともいわれ、数々の名勝負の舞台となった秩父宮ラグビー場です。菅平での夏合宿を経てどれだけ成長した姿を見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。
川越キャンパスを後にし、昼食は「初かり亭」にて時の鐘御膳をいただきました。川越といえば「さつまいも」ですが、さつまいもを中心にお魚や天ぷら、うどんなどを堪能しました。
自由行動では、江戸時代からの商店ではつかり醤油が有名な「松本醤油商店」醤油蔵見学ツアーに参加したり、蔵造りの街並みを楽しみ菓子屋横丁や時の鐘、川越氷川神社など散策しました。
今回のバス研修会も、コロナ禍ということでマスクをつけたままの交流となりました。昼食は黙食、バス内でも盛り上がることが出来ませんでした。それでも、和気あいあいと皆さんに楽しんで頂けたかと思います。次回も無事開催でき、皆さんに楽しんでもらえればと思います。皆様の支部行事へのご参加お待ちしております。