東洋大学甫水会で行っている学生支援制度をご紹介します。
◆ 資格取得支援
社会貢献センター主催の資格取得講座に対し、受講費用の一部を補助しています。
1 受講料援助
※規程の出席率を満たした学生に支給する。
2 合格者への援助金
2024年度 対象講座
- 開講
時期 - 開講
形式 - 講座名
- 最少催行
人数 - 規程出席率
- 受講料
援助額 - 合格者
援助額
- 春
- 対面
- FP技能検定3級対策講座
- 20人
- 70%
- 3,000円
- 5,000円
- 春
- 対面
- 行政書士講座
- 25人
- 60%
- 13,000円
- 20,000円
- 春
- 対面
- 宅地建物取引士講座
- 25人
- 60%
- 12,000円
- 20,000円
- 春
- Web
- MOS Excel 2019講座
- 15人
- 70%
- 4,000円
- 6,000円
- 春
- Web
- MOS Powerpoint 2019講座
- 15人
- 70%
- 3,000円
- 5,000円
- 春
- Web
- ITパスポート試験対策講座
- 25人
- 70%
- 4,000円
- 6,000円
- 秋
- 対面
- FP技能検定2級対策講座
- 15人
- 70%
- 8,000円
- 10,000円
- 秋
- Web
- MOS Excel 2019講座
- 15人
- 70%
- 4,000円
- 6,000円
- 秋
- Web
- MOS Powerpoint 2019講座
- 15人
- 70%
- 3,000円
- 5,000円
- 秋
- Web
- ITパスポート試験対策講座
- 25人
- 70%
- 4,000円
- 6,000円
※最少催行人数に満たない場合等は開講できない場合があります。
※援助額は受講者数を考慮し決定されます。また、講座により異なります。
※申請手続きにあたり、講座及び試験終了後、合格書類を提出してください。
◆ 奨学金制度
東洋大学甫水会の奨学金には、①家計急変者対象奨学金と②経済支援奨学金があります。
奨学金のご利用にあたっては、まず学生部にご相談ください。
①家計急変者対象奨学金(従来の甫水会奨学金)
- 対象者
- 会員が不測の事故(重病、死亡、罹災、失業等)により、家計の事情に急変が生じたために修学が困難となり、当該会員の学生の出願に基づき、所定の選考に合格した者。
この他、以下に該当する学生も対象となる。1) 外国人留学生で成績優秀者
2) 経済的困窮で修学または円滑な就職活動が困難な者
- 要件
- 大学からの推薦または申し入れがあった場合で
1) 健康であり、家計急変に伴う困難を克服し、卒業まで勉学を続行する強い意志を持っていること。
2) 学習活動や生活全般を通じての態度・活動が学生らしい人物であること。
- 給付条件
-
・給付額:月額30,000円
・給付期間:原則12か月まで
- 給付方法
- 毎月25日(銀行が休業日の場合は前営業日)に甫水会事務局より銀行振込み
※必要に応じて数か月分をまとめて給付することができる。
- 申請方法
- 学生部を通して甫水会事務局より「奨学生願書」「所得証明書」等の用紙の交付を受け、必要な書類一式を甫水会会長宛てに提出する。
- 選考方法
- 甫水会事務局にて面接後、甫水会常任理事会が「東洋大学甫水会奨学生選考基準内規」により選考を行い、甫水会会長が決定する。
- その他
-
・原則として奨学生採用年度限りとする。ただし、毎年3月末の現況調査により、引き続き経済的支援の必要が認められ、かつ、本人の初志貫徹の意志ありと認められた場合は、所要の手続きを経て次年度に継続することができる。
・奨学生の父母または保護者の家計事情が好転したと認められた場合は、年度の中間においても給付を打ち切りまたは短縮することがある。
・奨学生が次のいずれかに該当する場合は、その資格を失い、既に給付した奨学金の過払い分を返還させることができる。
1) 奨学期間の途中で、休学または退学したとき。
2) 奨学期間の途中で、除籍となったとき。
3) 奨学期間の途中で、学則による懲戒処分を受けたとき。
4) 申請書その他の提出書類に虚偽の記載があったと認められたとき。
5) その他、奨学生としてふさわしくないと甫水会会長が認めたとき。
②経済支援奨学金
- 実施方法
- 学生部と協議の上、実施する。
(学生部からの推薦者に給付する。)
- 実施時期
- 春学期と秋学期の年2回
- 給付額
- 上限月額30,000円
- 給付期間
- 上限6ヵ月間
- 給付方法
- 甫水会事務局より特定日に一括で銀行振り込み
◆ 弔慰金
不慮の事故等(天変地異を除く)で会員、会員の配偶者および学生が死亡したとき、その遺族に対して弔慰金を支給します。
- 支給金額
- 30,000円
- 申請方法
- 原則としてその事実発生時から3か月以内に、所定の用紙に記入押印し、甫水会事務局へ提出する。
※必要に応じ、その事実を証明する書類を添付する。
◆ 就職活動支援
1 就活グッズ購入補助
経済的困窮学生に対象を限定し、ビジネススーツ等の就活グッズの購入補助を行う。
支給対象:奨学金受給者のうち大学から推薦される3年生(会員)
2 就活グッズの配布
就職活動を行う全学生に対し、就職活動に活用できるグッズを作成し配布。
(企業説明会等で配布)
◆ サークル・課外活動支援
1 学生の課外活動に係る支援および表彰
学生部と連携し、学生団体のみならず、個人の活動についても対象とし、顕著な活動が認められ、大学から特段の要請があった場合に支援・表彰を行う。
2 文化系サークル活動促進援助
1) 学生部長(学生サークルの申請に基づく)からの援助金申請願いが出されたサークルについて、年に1回限り、上限30,000円を援助する。
2) 学生部長が「大学への貢献度が高く、学内外からの評価を得ている」と認めたサークル、および甫水会本部として「甫水会への協力が顕著である」と認めたサークルについては、その活動計画・実績(例:各種大会・発表会・スケージュール等)内容により、常任理事会で審議し、500,000円の範囲内で援助する。
3 正課外教育活動参加促進援助
正課外教育について、全学的な関心と参加促進を図るべく、大学が指定するイベントに参加する学生に対して支援を行う。
4 学生団体による応援・広報活動の支援
応援や広報活動等を行っている学生団体に対し、交通費や運搬費、ユニフォーム購入費用等の支援を行う。
※詳しくは、諸規定集P.23【甫水会の「学生クラブ・サークル、学術研究援助」表彰等基準(内規)】を参照。
【申請方法】
行事開催1ヵ月前までに申請書類一式(下記1~4)を甫水会事務局へ提出してください。※締切厳守
- 課外活動等に対する援助金申請書
「課外活動等に対する援助金申請書」
【記入例】「課外活動等に対する援助金申請書」 - 学部長推薦書
- 活動の実態がわかるもの(開催チラシ等)
- 見積書(予定支出確認のため)
◆ 全学的な行事に対する支援
既存の4キャンパス(白山・川越・朝霞・赤羽台)における大学祭に対し援助金を支給。
◆ 障がい者へのボランティア支援
障がい学生が受講する授業において、ノートテイク、パソコンテイク、手話などの方法で、授業内容の支援を行った学生で一定の基準を満たした者に対し表彰を行う。
◆ 学食支援
物価高騰の中、学生が安価で学食を利用できるように、大学と協賛して費用の一部を援助。